54文字文学 書いてみた
もともと小説が好きで特にミステリーとか、ちょっとしたホラーとかが好きで書いてみました。
自作なんで文章考えるの下手ですが↓短編小説
※上から順に呼んで欲しい!
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タイトル
「僕は、AI開発プログラマー」
人工知能を研究、開発するお仕事をしている25歳
会社も波に乗った頃とあるプロジェクトが僕を主体にやって欲しいと、会社から頼まれた頃のお話。
彼の仕事は的確で上司にも気に入られている、それに加え良好な友人関係、結婚1年目の素敵な彼女までも、そして彼は完璧主義な人間だった。それ故に自己嫌悪が強くいつも自分を責めていた。
プロジェクトの進行がいきず待った頃、その頃から彼がおかしくなったのは。。。
とある日の晩・・・
彼女が帰宅しいつも通りの日常
いつも通りの食事
でも、一つだけいつもとは違う彼女の表情。
彼女は、彼に言いました
「どうして、冷凍庫に骨付きのお肉が沢山入っているの?私が買ってきた覚えがない」
少し部屋が血腥い、
彼は一言も喋ってくれない。
結婚した頃とは少し違う彼の表情、肌の質感、動き方、最近はご飯にも一切手を付けてくれない。
彼女は何かを悟ったように、その人形の様な彼の軽い手を握り、泣きながらも微笑んで「貴方はもういない…」と最後に言いました。
下にもあります↓
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2018年現在、世に一冊の本が出版された。
「AIになった君」
最後の1ページにはこんな事が書かれていた
「私はいつ生まれたんだろうか。親の名前は。楽しかった小さな頃の思い出は。何か一つでも分からなくなったらそこが貴方が貴方である最後の瞬間かも知れません」
それから10年後
2028年、AIロボット技術の進化が進み、とある家庭をモデルにした2人の夫婦型ロボットが発表された。そのロボットは何処と無く微笑んでいる表情に見えた